あなたの番です反撃編12話田中圭が暴走？尾野幹葉？黒島佐和？犯人伏線考察推理感想

あなたの番です反撃編12話の考察をシェアしていきます。

前回の11話のラストでは、401号室の木下あかねの部屋に交換殺人ゲームに関する情報の切り抜き等が壁一面に貼られていたり、更に全住民の個別小瓶が用意されていてその中に個人情報が詰め込まれていたり、衝撃の光景を目の当たりにしましたね。

一体木下あかねの目的は何か？黒幕は木下あかねなのか？真相が明らかに！！

あなたの番です反撃編12話の考察

ここで多くの情報がまた出来てました。非常に気になるものも中にはありました。

にしても、よくこんな複雑でなかなか推測できないもの作れますねー。

あなたの番です反撃編12話の考察をしていきます。

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あなたの番です反撃編第11話あらすじ

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ドラマ「あなたの番です－反撃編－」12話のネタバレあらすじ

木下の部屋から全住民の個人情報が多数出てきた

401号室の木下あかねの部屋に突撃した手塚翔太、黒島沙和、二階堂忍、管理人・蓬田は驚くべき光景を目の当たりにする。

壁一面に交換殺人ゲームに関する週刊誌の切り抜きや、住民の写真がたくさん貼ってあり、殺された人の写真には大きな×印が書かれていたのだ。

部屋中殺人に関する書物や薬品等で埋め着くされており、更に閉ざされたカーテンを開けると、そこには全住民ごとの瓶が並べてあり、瓶の中には郵便物等、その住民に関する個人情報が詰められていた…。

驚いた黒島がよろけた拍子にひじで音楽デッキの再生ボタンを押してしまい、爆音で流れてきたのはチェッカーズの「ジュリアに傷心」。

この曲は502号室の赤家夫妻が殺された時に部屋にかかっていた曲だ。

すると木下が姿を現し、「ちょっと早いな。このタイミングで私まで辿りついちゃいますか…」と不気味な笑みを浮かべる。

そして「こちらは調べがついてるんです。犯人さん。捨てたゴミの中にこそ真実がある。

犯人さんは正直に手を挙げてもらえます？」と木下が一同に問いかけると、黒島がゆっくりと手を挙げたのだった。

翔太が「うそでしょ？」と聞くと、黒島が「いや、あれって…」と言って視線を向けた先には「アカネ木下」と書かれた書物の数々。

木下は社会派ノンフィクション作家だった様だ。

そして木下の先ほどの発言はただのカマ掛けだったとのことだ。住民のゴミをいつくつも漁った木下でさえ、犯人の目星は全くつかなかったらしい。

そんな木下に黒島が「翔太さんは大切な人を亡くして悲しんでるのに、本のネタにするためにこんなことするなんておかしい」と叱咤する。

翔太は「もういいよ。帰ろう」と言うが、二階堂が「宝の宝庫ですからきちんと調べましょう。」と促し、翔太と二階堂は木下が漁った住民のゴミを持ち帰り、二階堂がパソコンにデータを入力する。

黒島の部屋のゴミを見た翔太は、気になる物を見つけ顔を強張らせる。

11話の伏線も添えておきます。

あなたの番です反撃編11話の伏線

やはり藤井淳史（片桐仁）はやはりタナカマサオをやっていた。「ギリ、事故になるか…」と。
塩化カリウム製剤で奈菜はやられていた。
「お前に利用価値があると思っている、だから安心しろ」と榎本夫は取り調べで妻にこう伝えてくれという。実際、神谷に伝えているようだ。
新管理人と、木下あかねは飲み仲間のようだ。新しい情報を木下に流している。
３０４号室に新しい人が引っ越してくる。
最終回で神谷刑事があの部屋にきたことを翔太は気づいていない。
神谷はいまだに交換殺人のことを話していない。
久住はまだ生きていた。また怪しい人が見に来たが…
尾野幹葉（奈緒）は涙をためて、翔太にそれをあげようとする。
会長は、田宮淳一郎→榎本早苗→北川→佐野　が本来の順番。
佐野豪が「それだと僕まで捕まっちゃうんで」と電話してる。
住民会に横浜流星登場。ウェブ上でＡＩを使ってリアルタイムの接客実験をしてるとか。
綜一（飛羽）と友達になろうとする黒島（西野七瀬）。
綜一は、叔母が面倒を見ることに。
「やっちまったんだよ！本当はオレ」「罪悪感が」とアドリブでセリフを言う田宮淳一郎（生瀬勝久）。
尾野ちゃんの名札の裏には目の絵がたくさん描かれていた。
新しい管理人が、木下に３０４のカギを渡していた。奈菜が亡くなる前。
スペアキーは賃貸の部屋しか預かってない。４０１も　５つくらいありましたね…。
４０１木下の部屋には事件の資料や凶器、薬品、人体解剖図などがいろいろ入っていた。怪しいものがたくさん。
そしてゴミの収集結果のものが。
神棚も気になる…。

木下は単にゴミ収集して犯人を捜してる。そして本のネタにするだけか？

黒島の部屋のゴミから出てきた香典袋は誰の？

翔太は黒島の部屋から、黒島が事件の概要をまとめたホワイトボードを302号室の自室に移動することに。

ホワイトボードを移動している最中、シンイーに会う。

シンイーは翔太達と別れた後急いで部屋に戻り、イクバルやクオンに「もう限界だよ！あいつら事件について調べてて、私が赤池さんを殺したことになってる」と騒ぐが、クオン達は「その推理は外れているから、大丈夫だろ」とあまり気にしていない様だ。

302号室にホワイトボードを運び終わった翔太は二階堂と黒島と共に事件の整理を再びする。

そして翔太は黒島の部屋のゴミから香典袋が出てきたことを問いかける。

黒島は「付き合っていた人が酔っぱらって喧嘩した末に亡くなったんです。」と打ち明けた。

そしてその彼氏から暴力を受けていたため、亡くなったことに少しほっとしていて、彼氏が亡くなってから周りに明るくなったと言われるようになったことを告げる。

翔太は黒島に「それを聞いても俺はまだ黒島ちゃんのこと疑ってる。この教授（黒島が紙に書いたと自称している教授）って本当にいるの？本当は紙に彼氏の名前書いたんじゃないの？」と問い詰める。

「いますよ」と黒島は訴え、そこで二階堂と黒島が同じ大学に通っていることが判明し、その教授が実在することが発覚した。

翔太は黒島に「疑って本当にごめん。」と謝り、黒島は「いいんですよ」と微笑む。

尾野が302号室に不法侵入していた！

204号室の西村は自身がいくつも経営している飲食店の中の1つである「立ち食い給食」にシンイーと201号室の妹尾と柿沼を雇うことにする。

シンイー達が帰ると、西村は誰かと電話で「タピオカなんて秋には誰も飲んでない。今が引き際だ」と話す。

翔太は二階堂の部屋に自作の鍋を持っていき、「冗談抜きで俺毎日作ってくるから。菜奈ちゃん殺したやつが見つかるまで毎日。嫌なら早くAI完成させて。」と言う。

そんな翔太に二階堂は菜奈さんの情報がまだまだ足りないからもっと菜奈さんの情報をください。と言うため、翔太は部屋にパソコンを取りに戻る。

すると、何故か尾野幹葉が部屋の中にいた。尾野は部屋の鍵が開いていたから勝手に入って部屋の掃除をしようと思ったと言う。

翔太は幹葉は取り押さえ「疑われるような真似をするな。俺はもし君を犯人だと思ったとして、警察に突き出す前に君をベランダから突き落とす。そもそも誰が菜奈ちゃんを殺した犯人なのかいちいち探っていられないとも思い始めてる。住民全員殺して、その中に犯人もいるだろうから、それで復讐完了だよ。」と言い、尾野を部屋から追い出す。

尾野は追い出された後、「こわ～い」と言いながら、口からボタンを出し、軽い足取りで自室へと戻っていく。