
2020年のNHK大河ドラマの「麒麟がくる」に原作はある?
毎年、歴史上の偉人を題材に大河ドラマが放送されています。
来年2020年のNHKの大河ドラマは明智光秀を題材にしています。
今回は2020年NHK大河ドラマ「麒麟がくる」に原作があるのか、キャストやあらすじもご紹介します!
「麒麟がくる」は明智光秀の物語
【2020年大河ドラマ「麒麟がくる」】制作発表!長谷川博己さんが明智光秀役、脚本は池端俊策さんです。
↓詳しくはこちら↓https://t.co/yFUhZuCFk1#NHKドラマ #麒麟がくる #大河ドラマ— NHKドラマ (@nhk_dramas) April 19, 2018
来年2020年1月から大河ドラマ「麒麟がくる」の放送がスタートします。
NHKの大河ドラマでは、歴史上の偉人に焦点を当ててその偉人の人生を1年かけて追っていく物語になります。
「麒麟がくる」の撮影してるロケ地については「麒麟がくる」で福知山が熱い!大河ドラマ2020のロケ地はどこ?に詳しくご紹介してますので是非見てください!
近年では幕末の明治維新の時の偉人である西郷隆盛が題材になった大河ドラマの「西郷どん」が人気でした。
舞台の鹿児島県に旅行に行く方が増えたり、主演の鈴木亮平の演技や役作りが凄いなど何かと話題になりましたよね。
そんな、NHKの大河ドラマの2020年1月から始まる「麒麟がくる」は戦国時代に活躍した武将の明智光秀が主人公の物語です。
演じるのは俳優の長谷川博己です!
そして本日、「麒麟がくる」に出演予定の沢尻エリカが逮捕されました。
詳しくは→沢尻エリカ逮捕で大河ドラマ「麒麟がくる」降板か!代役は?で詳しく書いてます!
「麒麟がくる」の主人公の明智光秀って?
明智光秀といえば日本史の授業で登場する有名な武将ですよね。
歴史にあまり詳しくない方は「明智光秀という名前は知っているけどどんな人なのかよく分からない」と思うかもしれません。
なので、「麒麟がくる」で主人公の明智光秀について簡単にご説明します。
1528年から1582年まで生きた戦国時代の武将になります。
戦国時代に活躍した織田信長の家臣で歴史の中でも大事件である「本能寺の変」と呼ばれる謀反を起こした人物としてとても有名ですよね。
その後は同じく織田信長の家臣で後に天下統一をする豊臣秀吉に山崎の戦いで敗れました。
明智光秀は一般的に本能寺の変を起こした反逆者や裏切り者というイメージが強いですよね。
その明智光秀が2020年の大河ドラマ「麒麟がくる」の題材にされているんです!
ちなみに、大河ドラマで明智光秀が主人公なのは初です。
長谷川博己がどのように「麒麟がくる」で明智光秀を演じるのか楽しみですね。
2020年大河ドラマ「麒麟がくる」の原作は?
来年2020年の1月から放送がスタートするNHKの大河ドラマ「麒麟がくる」に原作はあるのでしょうか。
結論から言うと「麒麟がくる」に原作はありません!
「麒麟がくる」は脚本を担当している池端俊策さんによるオリジナルのドラマになります。
この「麒麟がくる」の脚本家の池端俊策さんですが、実は過去にもNHKの大河ドラマの脚本を担当していたことがあるんです。
その、NHKの大河ドラマとは1991年に放送された「太平記」。
「太平記」とは鎌倉時代末期に活躍した歴史上の偉人の足利尊氏が主人公の大河ドラマで、主演を務めたのは真田広之です。
大河ドラマ「麒麟がくる」のあらすじは?
あと2ヶ月で麒麟がくるスタートすんの…?えっはや…
— 晄 (@kho_miyoshi) November 12, 2019
「麒麟がくる」のあらすじは、
室町幕府転覆のきっかけとなった応仁の乱終結から約70年後、全国に散らばっている有力者たちが激しい覇権争いを繰り広げていた1540年代半ばの戦国時代から物語がスタート
主人公の明智光秀(長谷川博己)は、東西の要として重要な役割を担い、内部での対立を繰り返していた土岐氏一族が支配している美濃国で生まれ育ちます。
毎日のように争い事が続いていく中、圧倒的な武力と巧みな軍術を駆使して敵を一蹴するなど、繰り出された戦場で目覚ましい活躍を見せた明智光秀は、とある男に才能を見出されます。
その男こそが明智光秀の運命を大きく左右する斎藤道三。
土岐家の筆頭家臣だった斎藤道三は、明智光秀を配下に置き、内紛が相次いでいた土岐家の実権を握る事に成功するのでした…。
となっています。
「麒麟がくる」の最終回では明智光秀の人生のどこまでを大河ドラマとして放送するのでしょうか。
本能寺の変まで?それとも山崎の戦いで豊臣秀吉に負けて亡くなるまで?
そして、どうして明智光秀が主君である織田信長を裏切って本能寺の変を起こしたのかが描かれると思うので楽しみですね!
大河ドラマ「麒麟がくる」のキャストは?
NHKの大河ドラマ2019「麒麟がくる」を見る方は登場するキャストが誰なのかって気になりますよね!
主人公の明智光秀役を演じるのは先ほども紹介しました長谷川博己です。
- 明智光秀役…長谷川博己
- 明智煕子(明智光秀の妻)役…木村文乃
- 帰蝶/濃姫(斎藤道三の娘)役…沢尻エリカ
- 斎藤道三役…本木雅弘
- 織田信長役…染谷将太
- 藤吉郎(豊臣秀吉)役…佐々木蔵之介
- 徳川家康役…風間俊介
- 語り(ナレーション)…市川海老蔵
上記のキャストは「麒麟がくる」において重要な役の方のみですが、ここだけ見てもかなり豪華は出演キャストですよね!
「麒麟がくる」にはこの他にもたくさんの方がキャストとして出演します。
どんなキャストがどんな役で出演するのか期待ですね!
麒麟がくるの原作についてまとめ
今回は2020年1月に大河ドラマ「麒麟がくる」の原作とキャストやあらすじについてご紹介してきました。
「麒麟がくる」は原作がなく脚本家の池端俊策のオリジナルの大河ドラマです。
「麒麟がくる」は初めて明智光秀を主人公にした大河ドラマなんです。
なので明智光秀が織田信長と知り合う前から物語がスタートします。
明智光秀がどのような人物なのか、どうして主君の織田信長に本能寺の変で謀反を起こしたのかが「麒麟がくる」で語られるでしょう。
放送が楽しみですね!