来年2020年に放送がスタートする大河ドラマ「麒麟がくる」で福知山が熱い!
「麒麟がくる」の主人公である明智光秀にゆかりのあるとして有名なのは京都府福知山市です。
そして、2020年に放送する大河ドラマ「麒麟がくる」のロケ地はどこなのでしょうか。
今回は明智光秀にゆかりのある福知山と「麒麟がくる」のロケ地についてご紹介します!
「麒麟がくる」で福知山市が熱い!
明智光秀の福知山
京都の地方だけど町が意外と大きく驚く
2020年には麒麟がくるの大河ドラマが始まるみたい。
大河ドラマ見たくなってきた…https://t.co/gCtPLcZ2EM pic.twitter.com/3KYFmpdIT2
— まる@婚 (@OQXgOnl2WakCFF1) October 21, 2019
2020年の大河ドラマ「麒麟がくる」で福知山市が盛り上がると言われています。
「麒麟がくる」のあらすじやキャストについては「麒麟がくる」に原作はある?2020年大河ドラマのあらすじやキャストをご紹介!にて詳しく解説していますので是非見てくださいね!
2018年に放送されていた大河ドラマ「西郷どん」では鹿児島県が、2010年に放送されていた大河ドラマ「龍馬伝」では高知県が舞台になり街が熱く盛り上がりました。
しかも、2020年の大河ドラマである「麒麟がくる」は日本史を扱っている大河ドラマの中でも人気のある戦国時代なので京都の福知山も盛り上がることでしょう!
では、なぜ京都府福知山市が盛り上がるのでしょうか。
「麒麟がくる」と福知山の由縁とは?
では、大河ドラマの「麒麟がくる」と京都府福知山市との由縁についてお話していきましょう。
京都府福知山市は大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公である明智光秀のゆかりの地です。
1579年、明智光秀により丹波国(現在の福知山市)が平定されました。
その時に福知山城が築かれ、福知山は城下町になりました。
このことから2020年の大河ドラマが明智光秀が主人公の「麒麟がくる」の放送が決まると福知山市では観光地としてさまざまなプロジェクトが決まりました。
「麒麟がくる」のロケ地はどこ?
大河ドラマ「麒麟がくる」のロケ地はどこなのでしょうか。
調べてみたところ、「麒麟がくる」のキャストの撮影風景などの目撃がないため正確なロケ地は分かりませんでした。
ですが、「この場所が麒麟がくるのロケ地になるだろう」という場所をご紹介します。
福知山城
福知山城攻め!!
大河ドラマ麒麟がくる楽しみや pic.twitter.com/Y4lg8CXSGI— ぱぴ (@Ot6Yg) November 5, 2019
先程もご紹介しました、福知山城がロケ地としてはかなり有力です。
福知山城は明智光秀が3つ目に建てたお城で明智光秀ゆかりの土地なので大河ドラマ「麒麟がくる」のロケ地として使われる可能性は高いです。
ちなみに、福知山城は明治の初めに一度取り壊されましたが現在は復元されています。
亀山城
亀山城の石垣
幾多の試練で積み直ししています(>_<)
本丸の多くは宗教法人大本の禁足地のため立ち入り禁止です。#丹波亀山城#明智光秀#麒麟がくる pic.twitter.com/wXJfWJDeFb— タモ氏の日本100名城紀行 (@CastleTamoshi) May 3, 2019
もう一つロケ地として有力なのは、京都府亀岡市にあります亀山城です。
ここは明智光秀が2つ目に建てたお城です。
主君である織田信長に丹波国(福知山市)を攻略の際(後に明智光秀が平定する)に建てられました。
この亀山城は中国地方と近畿地方を結ぶとても重要な場所でした。
ちなみに、「麒麟がくる」でもラストに描かれるであろう明智光秀が織田信長に謀反を企てた「本能寺の変」の際に明智光秀が亀山城より出陣しました。
「麒麟がくる」のロケ地には岐阜県も?
2020年に放送される大河ドラマ「麒麟がくる」のロケ地として福知山市にある福知山城と亀山市にある亀山城が有力です。
ですが、実は岐阜県も明智光秀のゆかりの土地でもあるんです。
美濃(原作の岐阜県)は明智光秀が生まれた場所で、織田信長に従うまでの主君であった斎藤道三が治めていた地域になります。
つまり、明智光秀は生まれてから青年期までを岐阜県で過ごしていたという事になります。
なので、岐阜県も「麒麟がくる」の中盤までの物語のロケ地になる可能性があります。
「麒麟がくる」本能寺の変のロケ地はどこ?
本日6/2は「本能寺の変」の日!
本能寺の粋な計らいで明智光秀ゆかりのキャラクターが本能寺に集結✨光秀くんひろこさんも本能寺で色々感じるものがあるようです…
大河ドラマ「麒麟がくる」皆でどんどん盛り上がっていきましょう!#福知山 #本能寺 #明智光秀 #織田信長 #ご法要 pic.twitter.com/DaSIQXBxkB— 福知山なび@ (@mitsuhidehiroko) June 2, 2019
来年2020年に放送される大河ドラマ「麒麟がくる」の最大の山場であろう「本能寺の変」のロケ地はどこになるのでしょうか。
「麒麟がくる」での本能寺の変のロケ地を調べてみましたが残念ですが、やはり明らかにはなっていませんでした。
現在、本能寺は京都府に存在します。
ですが、この本能寺は豊臣秀吉によって別の場所に新たに建てられたもので当時の本能寺は全焼して無くなっています。
なので、本能寺の変はオープンセットで撮影される可能性が高いです。
まとめ
今回は来年2020年に放送される大河ドラマ「麒麟がくる」で福知山が盛り上がっていることと「麒麟がくる」のロケ地についてお話してきました。
ロケ地は目撃情報が全くないので特定するには至りませんでしたが、恐らく京都府福知山市や亀山市、岐阜県で撮影が行われていると思います。
そして、福知山は明智光秀ゆかりの土地ということで今後「麒麟がくる」の放送に向けてさまざまなプロジェクトが始動します。
2020年の「麒麟がくる」の放送の前に福知山市に行ってみてはいかがでしょうか。