2019年11月1日にベネッセが今年生まれた子供の名前ランキングを発表しました。
今年は元号が平成から令和に変わった年です。
そんな新時代に生まれた子供はどんな名前が多いのでしょうか。
今、子供の名前を考えているお父さんお母さんも必見です!
その他、令和元年と平成元年の子供の名前ランキングを比較してみました!
子供の名前ランキング2019が発表!
毎年、その年に生まれた子供につけられた名前を調査してランキングにしています。
この程度ならな~、親の趣味で子供が成長したときに困る様な名前を付けるのだけは止めてやって欲しいもんやね。
2019年の赤ちゃん名前ランキング、男女1位は… #niconews https://t.co/59YTtF9Vgj
— キング☆ヤス (@kitayasu0530) November 1, 2019
その年の子供の名前ランキングを見るとその年の流行や傾向が分かるのでこれから子供の名前を考えようとしているお父さんとお母さんの参考になります。
近年では、キラキラネームと呼ばれる珍しい名前を子供につける親が増えていますが2019年はどうなっているでしょうか!
芸能人の子供の名前は↓の記事にて詳しく書いてます、
それでは、令和元年の2019年子供の名前ランキングを詳しく見ていきましょう。
子供の名前ランキング2019男の子編
では、まずは子供の名前ランキング2019を男の子からご紹介します!
- 蓮(れん)
- 律(りつ)
- 湊(みなと)
トップ3はこのような名前が人気です。
2019年は漢字で1文字が人気のようですね!
特に1位の「蓮(れん)」は2年連続で1位を取っています。
しかも、「蓮」は今までの子供の名前ランキングでも常に上位に入るほどの人気の名前ですよね!
2位の「律(りつ)」に関しては読みにくい名前ではないにも関わらず漢字も読みもオシャレだと思います。
そして、「律」は男の子だけではなくて女の子にも使える名前で可愛いですよね!
ちなみに「けいおん!」というアニメに登場する女の子の名前も「律(りつ)」でしたよ!
そして、3位の「湊(みなと)」は個人的に1番いいなと思った名前です!
まず、読みが「みなと」と3文字にも関わらず漢字が1文字なのがシンプルですしかっこいいです。
こちらの「湊」も男の子だけではなくて女の子にも使える名前ですよね。
女の子につけると一気に可愛らしい名前になります!
子供の名前ランキング2019女の子編
続いては子供の名前ランキング2019年の女の子編です!
それではどうぞ!
- 陽葵
- 凛
- 芽依
となっています。
女の子の名前ランキングは男の子の時とは違い漢字1文字が流行っていたりしないようです。
やはり女の子の名前なので可愛らしい名前がランクインしましたね!
1位の「陽葵(ひまり)」はなんとこの子供の名前ランキングで4年連続で1位となりました。
「陽葵」はぱっと見た感じでは読めるかな?といった名前ですが、「葵」という字は「向日葵(ひまわり)」にも使われていてなんとなくイメージ出来るかなといった感じはしますね。
次は2位の「凛(りん)」ですが、こちらの名前は男の子の名前ランキング1位の「蓮」と同じでここ数年人気のある名前ですよね!
まさに「蓮」の女の子バージョンが「凛」なのではないでしょうか。
兄妹の名前が「蓮」と「凛」だとなんだか統一感があって私は好きです!
では3位の「芽依(めい)」ですが、こちらの名前も女の子らしいですよね。
特に「芽依」の「依」は人べんがない「衣」を使った「芽衣」でも可愛いですよね!
「芽依」という名前も比較的前からよくつけられる名前です。
私としては「めい」という名前は「となりのトトロ」の「メイちゃん」の印象が強いです!
平成元年の子供の名前ランキング男の子編
では、2019年(令和元年)のランキングを発表したところで次は平成元年の子供の名前ランキングをみていきましょう!
- 翔太
- 拓也
- 健太
この辺りの名前は平成の初期に生まれた現在30歳前後の男性の中には多い名前ですよね。
特に1位の「翔太(しょうた)」という名前はよく見かけますよね。
私の友人にも翔太さんがいますね。
平成元年の子供の名前ランキング女の子編
平成元年生まれの女の子の名前はどんなランキングになっているのでしょうか。
- 愛
- 彩
- 美穂
女の子の名前も昭和の頃から使われている名前がやはりランクインしていますね。
芸能人にも同じ名前の方がたくさんいます。
令和元年と平成元年の子供の名前を比較!
それでは、令和元年生まれの子供と平成元年生まれの子供の名前を比較してみましょう!
まず2019年(令和元年)の子供の名前の特徴として男の子は漢字1文字で女の子は基本的に2文字以上でオシャレな感じも出ていて少し難しい名前が多いです。
逆に平成元年の子供の名前の特徴は、男の子は漢字2文字で「太」や「也」など少し強いイメージの名前が多く、女の子は漢字1文字で「愛」や「彩」など名前から綺麗なもの連想されるのが多いです。
2019年(令和元年)と平成元年の子供の名前を比較してみましたが、比較してみるとその時代の流行が分かりますし、名前の由来が「こういう子に育ってほしい」から「可愛くて響きがいい」ものに変わってきているのが分かりますね!
2019年はその他にもこのような名前が人気
2019年のランキングのトップ3にはランクインされてはいませんがその他にも以下のような名前が順位を上げています。
男の子の場合、「怜(れい)」と「和真(かずま)」ですね。
女の子の場合は、「怜奈(れいな)」や「和花(わか)」です。
このように元号が令和になったので新元号にちなんた名前が増えてきているのです!
その他、「大和(やまと)」や「紬(つむぎ)」などの日本の伝統や和をイメージの名前を子供につけるというのも増えてきています。
子供にキラキラネームをつける親は減少した?
平成の後期から名前の漢字を見ただけでは読めない、まるで当て字のような名前(通称キラキラネーム)が増えました。
ですが、2019年のランキングを見ていただければ分かるようにキラキラネームがランキングしていなかったですよね。
なので、キラキラネームが減少した訳ではないんです。
それには理由がありまして、子供にキラキラネームをつける親は名前の由来などよりも他にはないような名前をつける傾向にあります。
なので、ランキングにはランクインしないのです。
キラキラネームの特徴として、本来ならカタカナで読む言葉を無理矢理漢字に置き換えたり、人気のキャラクターの名前に漢字を当てて名付けたりします。
例として、「宝愛瑠(じゅえる)」や「光宙(ぴかちゅう)」などですね。
まとめ
今回は2019年に生まれた子供の名前ランキングについてお話してきました。
- 2019年は男の子は漢字1文字で女の子は可愛らしい名前
- 平成元年の子供の名前は男の子は強いイメージの名前、女の子は響きや漢字が美しい名前
- キラキラネームは減った訳ではなく同じ名前が珍しくて少ない為ランキングにはランクインしない
令和の時代になって名前が読めないことが少なくなればいいなと思います。